App Store正規版・公式マニュアル

Shadowrocket 使い方ガイド ルールとサブスクリプションの設定

iPhone・iPad向けのルールベースプロキシクライアントです。まず買い切り購入を確認し、既存の設定を読み込んでルールによる振り分けを確認します。

Global Routing On Demand WireGuard

購入前の確認 / 設定前の確認

Shadowrocketの正規版と買い切り購入について

このサイトはShadowrocketの公式サイト・公式マニュアルです。まずApp Storeの商品ページを確認し、アプリの購入、設定ファイル、回線サービスを区別しましょう。

01 / 開発者と製品

開発者の正式名称を確認

App Storeの商品ページで、開発者名がShadow Launch Technology Limitedであることを確認します。次にURL内のアプリIDが932747118であることを確認し、アイコンを当サイトのヘッダーにある公式アイコンと照合してください。名称が似ているだけでは、これら3点の確認に代わりません。

検索結果から商品ページを開いたら、すぐに購入を確定せず、詳細を確認してください。製品名、開発者名、アプリIDが同じページに記載されている必要があります。どれか一つでも一致しない場合は当サイトに戻り、アプリページから指定の商品ページを開き直してください。

02 / 料金の範囲

クライアントの買い切り購入 ≠ 回線プラン

Shadowrocketはクローズドソースの商用アプリで、購入により得られるのはクライアントの利用権です。米国ストアでの参考価格は2.99米ドルの買い切りです。各ストアでは現地通貨で表示され、実際の金額は購入確認時のApp Storeページに表示されます。

接続には、ユーザー自身が用意したサブスクリプションまたはサーバー情報が必要です。アプリを購入してもサーバーが自動入力されるわけではなく、回線サービスが付属するわけでもありません。当サイトではノード、サブスクリプション、サービス提供元の提供・販売・推奨は行わず、手元にある設定の読み込みと確認方法を解説します。

03 / ストアと互換性

ストアの表示は現在のアカウントによって異なります

製品の表示状況、利用できる支払い方法、表示通貨は、現在のApp Storeのストア地域とアカウントの状態によって異なります。ページが開けない場合は、まずネットワークからストアにアクセスできるか確認し、次にアカウントで現在利用しているストア地域を確認してください。検索で見つからないだけで、すぐにデバイスの故障と判断しないでください。

システム要件は必ずApp Storeの表示をご確認ください。購入前に互換性情報を開き、使用中のデバイスが要件を満たすか確認します。デバイスごとの購入条件も、デバイス名だけで判断せず、同じ商品ページで確認してください。

04 / 購入済みアプリと機種変更

まず購入を復元し、その後に設定を戻す

iPhone・iPadでの購入条件はApp Storeの表示をご確認ください。再インストールや機種変更の際は、購入時に使ったApple IDでApp Storeの購入済み項目からShadowrocketを探し、製品を確認して再入手してください。

アプリの購入履歴とアプリ内の設定は別のものです。アプリを復元した後も、サーバー、サブスクリプション、Configが復元されているか確認してください。購入アカウントと注文履歴を確認する前に、重複して支払わないようにしましょう。確認手順は入手方法のページをご覧ください。

05 / アップデートとバックアップ

アップデートはApp Storeで管理

アップデートはApp Storeから行います。自動アップデートの有効・無効はデバイスのストア設定によって異なります。アプリの更新で画面上の配置が変わる場合があります。マニュアルを読む際は、ボタンの相対位置だけでなくHome、Config、Settingsなどの名称を確認してください。

ルールの編集、設定の同期、再インストールを行う前に、現在使える設定を保存し、選択中のサーバーとGlobal Routingのモードを記録してください。バックアップには接続情報が含まれる場合があります。信頼できる自分の保管場所に保存し、トラブル対処のために資料を共有する際は、先に機密情報を取り除いてください。

06 / 設定と検証

接続スイッチだけでは確認になりません

システムがVPN構成の追加を許可したことは、アプリが該当するネットワーク接続を確立できることを示すもので、サーバーが利用可能であることを意味しません。初回読み込み後はType、Host、Port、認証情報を確認してから、Connectivity Testを実行してください。

テスト結果が出たら、実際にアクセスするページで動作を確認してください。スイッチがオンでもアクセスできない場合は、サーバー、Global Routing、DNS、ルールの一致状況をそれぞれ確認します。原因を特定できるよう、一度に変更する項目は一つにしてください。

正規版の確認手順を見る

設定場所 / 利用時の注意

Shadowrocketの機能と設定場所

変更するのがルーティングモード、ルール、サーバーのパラメーターのどれかを確認してください。以下の項目を切り替えると、それぞれの設定場所と確認手順を確認できます。

Global Routing:通信の処理方法を決める

HomeでGlobal Routingを開き、現在のモードがConfig、Proxy、Directのどれかを確認します。Configは選択中の設定ファイルのルールに従って接続を処理し、Proxyはプロキシ経由で処理可能な通信を扱い、Directは直接接続します。普段からルールで振り分ける場合は、正しいConfigを選択してからConfigモードにします。一時的なモード切り替えは原因の切り分けに使えますが、ルールの確認に代わるものではなく、サーバーのパラメーターや認証エラーも解決しません。テスト後は必要な元のモードに戻してください。

  • Homeに表示されている現在のモードを確認します。
  • Configを使う場合は、目的の設定ファイルが選択されていることを確認します。
  • モードを変更したら、同じページにアクセスして結果を比較します。

Home / Global Routing

Config設定内のルールに従って処理

Proxyプロキシ経由の動作確認に使用

Direct直接接続の動作確認に使用

設定ファイル、サーバーリスト、通信記録はそれぞれ役割が異なります。Configは接続の処理方法を決め、SERVERリストには選択可能なサーバーが表示され、Dataでは通信状況を確認できます。サーバーを読み込んだ後もルーティングモードの確認が必要です。通信量に変化が見えても、実際のアクセスを確認する必要があります。これらの確認は互いに代用できません。

デバイス間でiCloud同期を使う場合は、まず両方のデバイスでアカウントと同期設定を確認し、どの項目が実際に同期されたかを確認してください。同期は独立したバックアップの代わりにはならず、購入履歴の復元も意味しません。複数のデバイスで同じ設定を編集する前に、使えるコピーを保存し、トラブル対処中の一時的な変更で別のデバイスの設定を上書きしないようにしてください。

初回設定の手順を順番に読む →

デバイスについて / 同じストアの商品

iPhone・iPadの入手方法

入手先はApp Storeのみです。購入前に互換性を確認し、インストール後はまずシステム権限を確認してから、自分の設定を読み込んでください。

iPhone

Homeから順に確認すると便利です。初回接続時にVPN構成の追加を求めるシステムメッセージが表示された場合は、操作元がShadowrocketであることを確認し、システムの案内に従って許可してください。アプリに戻ったら、選択中のサーバーとGlobal Routingを確認し、最後に接続をオンにしてアクセスを検証します。

スイッチをオンにできない場合は、まずシステム権限と、ほかに使用中のVPN構成を確認してください。設定を何度も削除して対処するのではなく、自分のサーバー情報を保存したうえで、マニュアルに沿って現在の接続状態を確認します。

iPhoneの入手方法を見る →

iPad

購入時と同じアカウントでApp Storeを開き、購入済みか確認してください。iPhone・iPadでの購入条件は商品ページの表示をご確認ください。画面が広いデバイスではレイアウトが異なる場合があります。iPhoneのタップ位置をそのまま使うのではなく、Home、Config、Settingsなどの名称を目印にしてください。

別のデバイスから設定を復元した後は、選択中のConfig、サーバー、同期結果を確認します。画面分割でアプリが表示されていても、接続が有効とは限りません。スイッチの状態を確認し、現在のネットワークから目的のページを開いて検証してください。

iPadの入手方法を見る →

Mac・Apple TVでも同じApp Storeから入手できます。互換性、システム要件、購入条件はApp Storeの表示をご確認ください。

テーマ別ガイド / 症状から探す

設定と接続のテーマ別ガイド

初めて設定する場合は使い方ガイドを先にご覧ください。接続できるものの動作に問題がある場合は、複数の設定を同時に変更せず、該当する症状のガイドを参照してください。

ShadowrocketのDNS設定を解説:速度テストは正常なのにWebページが開かない

速度テストで数値が表示されるのは、そのテストで応答を得られたことを示すだけです。ドメインの名前解決、接続の確立、ページの読み込みは、それぞれ失敗する可能性があります。名前解決の段階に沿ってDNS設定を確認し、接続先ごとに問題の範囲を見極めましょう。すべてのアクセス不具合をサーバー速度のせいにしないでください。

DNSのトラブル対処を読む →

ShadowrocketのVMessとVLESS:追加前に確認する項目

Typeを正しく選んだ後も、UUID、トランスポート方式、TLS情報の確認が必要です。記事では2つのプロトコルの設定上の違いを項目ごとに解説し、サーバー情報と一致させる必要がある値と、プロトコルの種類だけを変更しても既存の設定を変換できない理由を説明します。

各項目の説明を読む →

Shadowrocketは接続済みなのにインターネットに接続できない:4つの確認手順

サーバー、Global Routing、DNS、ルールの方針を順番に確認します。各段階の現在の値を記録してから、同じ接続先で再テストしてください。こうすることで、サーバーが利用できない、モードが適切でない、名前解決に失敗した、REJECTに一致した、といった原因を切り分けられます。すべての設定を一度にリセットしないでください。

接続のチェックリストを読む →

用語クイックガイド / よくある混同

設定を始める前に確認したい4つのこと

購入、サーバー、設定ファイル、接続状態を区別しましょう。見慣れない英語の名称は、用語クイックガイドで原文のまま検索できます。

購入したのにSERVERリストが空なのはなぜですか?
購入によって得られるのはクライアントの利用権で、サーバーが自動追加されるわけではありません。自分のサブスクリプションを読み込むか、Add Serverで手元にあるサーバー情報を入力してください。保存後にリストの内容を確認し、Connectivity Testを実行します。リストに項目が表示されても、認証や回線が使えるとは限りません。実際に接続して確認してください。サブスクリプションとサーバーの用語を見る →
サブスクリプションの読み込みとConfigの読み込みは同じですか?
いいえ。サブスクリプションは主にサーバー情報の取得と更新に使い、Configはルールや関連するネットワーク設定を保存します。接続時には連携して使いますが、役割は異なります。サーバーリストに項目が追加された後も、Global Routingと選択中のConfigを確認してください。サブスクリプションを更新しても、ルールファイルが同時に変更されるわけではありません。設定ファイルの用語を見る →
Connectivity Testは正常なのに、接続先のページを開けないのはなぜですか?
テストと実際のアクセスでは、通過する処理が異なる場合があります。まず接続先のDNS名前解決ができるか確認し、次にGlobal Routingと、その接続先に一致するルールの方針を確認してください。一つの接続先だけ失敗する場合は、関連するルールから調べます。すべての接続先で失敗する場合は、サーバーと現在のネットワークを確認してください。設定は一度に一つだけ変更します。DNSとルールの用語を見る →
ルールを変更する前に、何を記録すればよいですか?
現在使える設定を保存し、選択中のサーバー、Global Routingのモード、失敗する接続先、エラーメッセージを記録します。ルールを一つだけ変更して再テストし、期待どおりにならなければ、その変更を元に戻してから次の項目を確認してください。記録を共有する場合は、サブスクリプションの認証情報、パスワードなどの個人情報を削除し、認証情報を含む設定全体を公開しないでください。ルールと方針の用語を見る →